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「こうするしかなかった。お爺さんお婆さんは涙を流して喜んだ」・・被災銀行の金庫を破り被災者に現金を配る「子供義賊」が暗躍していた
- 1 :FinalFinanceφ ★:2012/01/19(木) 13:33:14.64 0
- 東日本大震災は「聞くと見るでは大違い」だと言う手紙を沢山貰った。
報道が全てをカバーできない事は当然だが、
聞いた話の中から、考えさせられた幾つかのエピソードを紹介してみたい。
深夜バスで被災地に駆けつけた私の友人が、食料確保のため宮城県のサービスエリアに寄ると、
そこには明け方の5時なのにボランティアの若者で溢れかえっていたそうだ。
政治の批判ばかりして行動を起さない大人に比べ、先ず行動する日本の若者も捨てたものではない。
然し、何と言っても衝撃的だったのは「子供義賊」の話だ
それによると、避難所の子供数人が無人の気仙沼信用金庫に行き、
現金数千万円を持ち出し、そのお金を全て避難所にいる老人に配ったと言うのだ。
これには、警察もどうしてよいか、ただオロオロするばかり。
子供いわく
「義援金が集まっても現地には1円もこない。
悪い事とは判っていたが、こうするしかなかった。
お爺さんお婆さんは涙を流し喜んでくれた」
と。
それに比べると、大金の為に命を失った老婆の話は身につまされた。
着の身着のままで一度避難した老婆が、周りの人の制止を振り切り、
忘れ物を取りに家に引き返した為に津波にのまれ、
三日後に背中に背負ったリュックに現金3000万円が詰め込まれた姿で、
遺体として発見されたと言う。
大金を取りに帰る気持ちも判らなくは無いが、
咄嗟の判断が運命を決めると思うと、人間の「性」の空しさを感ずる。
それにしても3000万円と言う大金を箪笥預金にしなければならないほど、
日本では国や銀行に対する信頼が落ちたのだろうか?
国の指導者である小沢氏まで、4億円もの大金を箪笥預金している位だから、
やむを得ないのかもしれないが、後ろめたいお金なら兎も角、
先進国では考えられない話である。
このエピソードに表れた日本の世相は、日本は何か大切な物を忘れているのでは?
と思えてならない。
http://blogos.com/article/29764/
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